ユナイテッド航空 747-400 日本路線から撤退
ユナイテッド航空は、6月14日のUA838便成田発サンフランシスコ行をもってBoeing 747型機による定期運航を終了しました。
最終日となった6月14日は、定刻より少し早くブロックアウトし、17時25分に成田空港34Lから離陸しました。
およそ8時間半にフライトを経て、9時38分(現地時間)にサンフランシスコに到着しました。
これにより38年間続いた日本路線でのBoeing 747型機運航の歴史に幕を閉じることとなります。
ユナイテッド航空では、この路線に新機材であるBoeing 777-300ERを投入し、快適性の向上をアピールしています。
ユナイテッド航空のBoeing 747-400は、現在16機現役ですが、いずれも10月29日をもって退役予定です。